解体抹消の流れ

廃車の手続きには二通りありますが、海外旅行、出張、引越しなどの理由で一旦廃車の扱いにし、後日使用を再開することを想定する場合、一時抹消登録を行います。ですが将来再びその自動車に乗る予定があることから一時抹消登録をしたものの、結局その予定がなくなった、自動車に乗る必要がなくなった、そこでやはり廃車にしたいという場合、一時抹消登録をした後で解体抹消(解体届け)を出す方法があります。解体抹消の流れを整理すると、以下の順序になります。
@自治体の登録を受けた解体業者に、廃車にする自動車の解体を依頼します。
自動車を引き渡す際には、前後2枚のナンバープレートを忘れずに外して受け取ります。もしここまでで法律によって定められた自動車リサイクル料金を払っていない場合はここで支払い、「自動車リサイクル券A券以外」という書類を受け取ります。解体業者に依頼した車の解体が終わると「解体報告記録日」の連絡があります。
A必要書類を揃えます。
運輸支局で一時抹消登録を行った際に受け取った「一時抹消登録証明書(軽自動車の場合は自動車検査証返納証明書)」が必要になりますので、なくさないで大切に保管しておきます。
B廃車手続きのため、運輸支局に(軽自動車の場合は軽自動車検査協会)に行きます。
ここで解体届けを提出して、廃車の申請を行います。自賠責保険を解約する場合や自動車任意保険の「ノンフリート等級」を引き継ぐ際に必要な「登録事項証明書」が必要であれば、ここで発行手続きを行っておきましょう。
C自動車税事務所(運輸局内)に行きます
車検が1ヵ月以上残っている場合、自動車重量税の還付手続きを行います。

廃車手続きは廃車に必要な書類を持って管轄の運輸支局に行き、自分で書類の手続きを行ってもいいですし、行政書士に依頼しても費用はかかりますがスムーズに手続きができます。時間とお金の事情に合わせて、自分で選択すると良いでしょう。

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Last update:2014/10/29